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バドミントンのノック練習 実践的なレシーブの動きを取り入れたロブのノック

バドミントンノック_ロビング4

凡例

レベル:中級
目標回数:16~20回

このノックはサイドに打たれたスマッシュをレシーブしたあとネット前に落とされたというパターンを想定したノックです。実際の試合で多く見られるパターンとなりますので、ただ漠然と動くのではなくしっかりと試合を意識した動き方をしましょう。

【選手】
①フォア側でスマッシュレシーブの素振りを行います。
②フォア前でロビングをストレートに打ちます。
③バック側でスマッシュレシーブの素振りを行います。
④バック側でロビングをストレートに打ちます。
実践に近い動きとなるよう、センターに戻るということを怠らないように。また、戻る際はネットに背を向けて戻るのではなく、バック走をで戻ること。また、素振りをする位置の目印となるよう両サイドにシャトルやシャトルケースなどを置いておくといいです。

【ノッカー】
選手の動きに合わせ、ノッカーも左右に移動しながら球出しを行うようにしましょう。真ん中に立ったまま投げるだけだと、トスの軌道がクロスのドロップやカットの軌道だけにしかなりません。ノッカーが左右に移動しながら球出しを行うことで、球出しの軌道をストレートのドロップやヘアピン・クロスネットなどに調整できるようになります。

また、①⇒④⇒③⇒②の順に行うと練習のバリエーションも増え、より効果的です。

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