STEP3 バドミントンの練習方法

バドミントンの練習方法を知ろう!

バドミントンにはノックやフットワークをはじめ、様々な練習方法があります。バドミントンを経験してきた指導者や選手・チーム関係者がいれば練習方法もある程度わかりますが、そういった方がいない場合は練習方法がわからず大変だと思います。また、同じ練習ばかりだと選手(得に子供たち)は飽きてしまいますので、ここでは、いろいろなバドミントンの練習方法を紹介して行きます。

練習方法一覧

【表の補足】
・人数はその練習を行ううえで必要となる最低人数です。
・時間や回数はあくまで目安です。

※練習名をクリックすると、その練習メニューの詳細ページへ移動します。(詳細ページは随時作成・更新していきます)

 練習名 概要 備考
ストレッチ ケガの防止や疲労回復のためにやっておく準備運動です。
練習や試合の前後に必ず取り入れましょう。詳細ページでは、バドミントンで良く使う肩やひじ・股関節などのストレッチについて説明します。
人数:1人~2人
時間:各部位毎に1分程度ずつ
場所:どこでも
ステップ練習  バドミントンで必要となる足の動きを身に付ける練習です。 人数:1人
時間:10分~15分程度
場所:どこでも
素振り フットワークと同義で扱う場合もありますが、ここでは説明の兼ね合い上分けて記載します。
ラケットワークのみを対象とし、「手首とひじの使い方」のページで説明した回内・回外運動や内旋・外旋運動を使ってラケットの振り方を覚える練習です。
人数:1人
時間:10分程度
場所:どこでも
フットワーク ステップ練習と素振りを組合せた練習です。フォームの固定化やコート内での動きの把握、試合での敏捷性を強化するために行います。 人数:1人
時間:15分程度
場所:コート(可能であれば全面)
ノック プレーヤー(選手)とノッカーに分かれ、ノッカーが手で投げたり(手投げノック)ラケットで打ったり(ラケット打ち出しノック)したシャトルをプレイヤーが打つ練習になります。フォームの固定化・敏捷性強化・体力強化など内容次第で様々なことを目的にできる練習です。 ⇒ノック情報DB 人数:2人以上
時間:人数や内容による
場所:コート(全面)
基礎打ち バドミントンのショットを2人で交互(もしくは片方ずつ)に打ち合う練習です。一般的な社会人のサークルだと、基礎打ち⇒ゲーム練習の流れが多いです。 人数:2人
時間:各ショット5分ずつ
場所:コート
チャイナステップ  敏捷性や体力強化を目的としたその場で行うステップ練習です。 人数:1人
時間:15分程度
場所:どこでも
シャトル置き(シャトル運び) コートの決まった箇所にシャトルを置き、そのシャトルを決められた箇所や順番に手で移動させる練習です。似た練習でコート内の決められた箇所にあるシャトルをラケットで倒すシャトル倒しというものもあります。 人数:1人
時間:
場所:コート(可能であれば全面)
シャトルキャッチ ラケットは使わず、投げられたシャトルを手で掴む練習です。シャトルの起動やスピードに目や体を慣れさせることを目的とした練習になります。 人数:1人~
時間:
場所:どこでも
リフティング  ラケットでシャトルを上へ打ち続けるリフティングを行う練習です。シャトルをどのくらいの力で打つとどう跳ねるのかや面の真ん中で捉えるようになるためなど、シャトルを打つ感覚に慣れることを目的とします。 人数:1人
時間:
場所:どこでも
壁打ち 壁に向かってシャトルを打ち、跳ね返ってくるシャトルを打ち続ける練習です。壁さえあれば場所を選ばず1人でできる守備練習となります。 人数:1人
時間:
場所:どこでも
パターン練習 決められたz順番に従ってストロークを打ち合う練習です。この練習はラリーが続かないと練習になりませんので、最低限各ショットが打ててラリーが続けられる力が必要となります。 人数:2人~
時間:
場所:コート(可能であれば全面)
オールショート 一方が左右どちらかのネット前への1点返しを行う練習です。追い込まれた際に簡単にコート奥へあげて逃げないための練習です。 人数:2人~
時間:
場所:コート(全面)
オールロング 一方が左右どちらかのコート奥への1点返しを行う練習です。相手をコート奥へ追いやるトレーニングとなります。 人数:2人~
時間:
場所:コート(全面)
ゲーム練習 実際に試合を行う練習です。通常と同じルールで行う以外にも、半面のみのゲームやスマッシュ禁止のゲームなど要件つきのゲーム練習を行ってみるのもいいです。詳細ページでは、条件つきゲームの例を紹介します。 人数:2人以上
時間:
場所:コート
ラダートレーニング ラダーを使ったステップ練習です。 人数:1人
時間:10分程度
場所:どこでも
動体視力トレーニング バドミントンでは速いショットに反応するためや、動きながらシャトルを正確に捉えるために動体視力の強化が必要不可欠です。 人数:1人
時間:
場所:どこでも

「バドミントン上達への道」メニュー一覧

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