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バドミントンのノック練習 実践的な試合の組み立てを意識したスマッシュ&ヘアピンノック

バドミントンノック_ヘアピン9

凡例

レベル:中級
目標回数:9~15回程度

このノックは実際の試合でよくあるスマッシュ⇒ネットに詰めてのヘアピンというパターンを想定したノックとなります。手投げで行う場合は後ろで素振りを行いそのまま前へ詰めヘアピンを行います。ラケット打ち出しノックを行える場合は、実際に後ろでスマッシュを打つとより効果的です。

【選手】
①フォア側後ろで素振りorスマッシュを打つ
②ホームポジションへ戻る
③ネットへ詰めノッカーが出すシャトルをヘアピンで返す
④ホームポジションへ戻る
⑤バック側後ろで素振りorスマッシュを打つ
⑥ホームポジションへ戻る
⑦ネットへ詰めノッカーが出すシャトルをヘアピンで返す
⑧ホームポジションへ戻る
を繰り返す。
ホームポジションに早くしっかり戻ることを意識する。また、疲れてくるとラケットが下がるため、ラケットのヘッドをしっかり上げることを意識すること。

【ノッカー】
ラケットを使ってノックを上げることができる方は後衛では素振りではなくスマッシュを打たせるといいですが、安定してあげることができない方やノックを受ける選手がまだ習熟していない場合などは手投げノックを行い、後衛では素振りをさせるという形で練習を行うことをオススメします。
また、球出しのタイミングは選手が打ったスマッシュを相手にショートリターンでネット前に返されたというケースを想定したタイミングで行うこと。

 

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