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バドミントンのノック練習 前後のフットワークを行うヘアピンノック

バドミントンノック_ヘアピン7

 

凡例

レベル:中級
目標回数:10~16回程度

このノックは実際の試合でよくあるスマッシュ⇒ネットに詰めてのヘアピンというパターンを想定したノックとなります。手投げで行う場合は後ろで素振りを行いそのまま前へ詰めヘアピンを行います。ラケット打ち出しノックを行える場合は、実際に後ろでスマッシュを打つとより効果的です。

【選手】
①後ろで素振りorスマッシュを打つ
②ネットへ詰めノッカーが出すシャトルをヘアピンで返す
を繰り返す。
前後のフットワークの固定化と、動きがある場合のヘアピンの安定化を意識する。

【ノッカー】
ラケットを使ってノックを上げることができる方は後衛では素振りではなくスマッシュを打たせるといいですが、安定してあげることができない方やノックを受ける選手がまだ習熟していない場合などは手投げノックを行い、後衛では素振りをさせるという形で練習を行うことをオススメします。
また、球出しのタイミングは速すぎると選手が間に合わず、遅すぎると楽になってしまい練習効率が下がるため、その点を注意して球出しを行うようにしてください。

また、シングルスを重点的に強化する練習の場合などは、下記図のようにホームポジションに戻るフットワークを取り入れてみましょう。

バドミントンノック_ヘアピン8

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