記事の詳細
前後の動きを覚えるノック練習の基礎|バドミントンノック練習
オーバーヘッドストローク系ショットのノック練習基礎
このノック練習は、オーバーヘッドストローク系のショット(クリアー・スマッシュ・ドロップ・カット)のノックを行う際の基本的な形となります。
選手は、コートの半面で前後の動きを行い、ノッカーは試合を想定し、打球はドリブンクリアの高さで上げます。(スマッシュ練習の場合はハイクリアの高さ)
※小学生低学年や初心者にノックを行う場合はハイクリアの弾道で上げてあげ、打てるようになったら弾道を低くしていくといいです。
ショットを打つコース(ストレートorクロス)や種類をしっかり指示すること。
また、サーブラインにイスを置いてタッチさせるなどすると、より前後の動きが意識されます。レベルの異なる選手が一緒に練習を行う場合は、選手のレベルに応じてイスの位置を調整したり、球出しのタイミングを変えることで調整してください。
初心者などは速さよりも正しいフォームで打てることに重点をおくとよいです。
この練習は、一人のノッカーで選手2人に対して球出しができるため、指導者が少ないチームなどにオススメです。
目標回数:20回×3セット
※人数が多いチームや小学生低学年などは10回×3セットにするなど調整しましょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。