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バドミントン ラケット面の向きとその違い
ラケットの面の向きとその違いについて正しく理解しよう!
バドミントンは、スイングの方向とラケットの面の角度によってシャトルが飛ぶ方向が変わります。それぞれの特徴を理解し、局面によって使い分けることで、試合を有利に進めることができます。
ストレート
文字通り、面をシャトルに対してフラットに当てる打ち方。もっとも一般的なもので、シャトルは直線的に飛びます。
クロス
面を斜めにして、斜め方向(クロス)に飛ばす打ち方。インパクト前からラケットがクロス方向へ向いており、スイングの方向もクロスへ振る。
カット
ラケットをまっすぐ振って斜めに飛ばす打ち方。インパクトの瞬間に手のひらを内側に返すことによってラケット面の角度を変え、切るようなイメージで打つ。相手のタイミングを外す際などにも使用できる。
リバース・カット
カットとは逆に、手のひらを外側に返すショット。フォアハンドの場合、相手のバック側にシャトルが飛ぶ。相手の逆を突く際に非常に有効だが、難易度が高いショットとなるため、使いこなすには練習が必要となります。
まとめ
それぞれのイメージを掴むことにより、例えばカットの面でスマッシュを打てば、速く角度のあるカットスマッシュになるなど、いろいろ応用が利くようになりますので頑張って練習しましょう。